ビルバオとグッゲンハイム美術館
ビルバオが雨が多いらしい。
けど快晴!
カルトラバが設計した橋を渡った後、一番の目的のグッゲンハイム美術館に行った。
外観は予想通り派手でユニークやった。個人的にはウォルトディズニーコンサートホールの方が好きな形。中は思ってたより普通やったな。現代建築で最も賞賛される作品の1つらしいけど、今の俺にはよく分からなかった。やっぱり、安藤忠雄の地中美術館とかが凄いと感じる。
美術館を見た後は、橋の上から美術館の外見を見た。
それから、中華料理屋で焼きそばを食べた。かなり美味かった。やっぱりアジア系の料理は口に合うのかもしれへん。
それから、駅に行って電車の予約をしようとしたけど、朝の電車は満席。ホテルに帰ってバスの予約をしようとしたけど、なかなか予約出来なかった。最終的には予約できたけど、ALSAっていうバス会社は予約が難しい。
それから夜飯を食べに行った。夜飯は普通のセットメニューと
ピンチョスというビルバオの名物。
それから、電車にのって、ビスカヤ橋に行こう思ったけど、着いたのは全然違う橋やった笑。
帰りの電車はスペイン語しか話せない駅員のおじさんに日本語でパスについて説明して、電車を使った。
移動に一番苦労した日…でもとても大切な日。
ボルドーからflix busに乗ろうと思ったけど、上手く予約が出来なかった。そのため、電車でバイヨンヌ駅まで行って、そこでビルバオまでの行き方を聞くことにした。けど、電車が途中で行き先を変更をし、それに気づくのに少し遅れたため、タルブという駅に着いてしまう。
電車を乗り換えてバイヨンヌに着いた後、チケットオフィスでビルバオの行き方を聞いたら今日は無理やと言われ、バスはどうかと聞いたら、バスのドライバーに聞いてくれと言われた。
バス乗り場の方に行って、ビルバオに行きたいって言ったら、このバスに乗れって言われた。出発間際やし、しかもチケットの買い方も分からへん状況。駅員さんにチケットを買ってもらったのはいいが、結局そのバスが着いたのはサン=ジャン=ピエ=ド=ポールという町。。
明らかに、ビルバオから離れてる町に着いてしまい、さすがに今日ビルバオに着くのは無理かもしれないと思った…。
バスの停留所で狼狽えていたら、おじさんがare you ok?と声をかけてくれ、色々一緒に考えてくれた。とりあえず、町の中心に向かいパンプローナ行きのバスに乗るのが良いのではないかということになり、バス停に向かうが、分からない。立ち止まっていると、さっきのおじさんが車で迎えに来てくれて、バス停まで送ってくれた。
バス停でパンプローナやビルバオについて調べていると、やっぱりバイヨンヌに戻るのが良いと分かり、バイヨンヌからのバスは夜遅くまでないので遅い昼飯を食べようとレストランに入ってすぐ、またおじさんが車で迎えに来てくれて、バイヨンヌまで送ってくれると言った。
親切なおじさんのおかげでバイヨンヌに戻ることができ、サブウェイで夜ご飯を食べて、flix busでビルバオに向かった。
バスの予約が上手く出来なかったために、大変な1日を過ごしたけど、同時にかけがえのない経験をすることができた。色々な人の助けをもらってこの旅が出来ているということを実感した。日本に帰ったら、困ってる人を助けようお思った。紳士なおじさんに本当に感謝。
今日の1枚。思い出の1枚。
ボルドーとワインを堪能
TGVの予約券はボルドーにつくのが午後の6時になっていたので、ネットで立ちのりにについて調べて、そのことをチケットオフィスの人に言ったら、より早くボルドーにつく列車に変えて貰えた。
やっぱり早く予約することが大事やと思った。しっかり主張することも大事。
ボルドーについてからはガロンヌ川沿いを歩いて、ボルドーの顔であるブルス広場へ。水面が鏡となり雲を映している。
子供が走り回ってる。水もしっかりかけられた笑。
こんなに沢山の人が集まれる広場って最高やな。
ガロンヌ川沿いを引き続き歩いて、カンコス広場へ向かう。
並木道を路面電車が抜けていく。
カンコス広場の緑かなり綺麗。
噴水もあった。犬が飛び込んでて、飼い主にめっちゃ怒られてた笑。
そのあとにボルドーで一番楽しみにしていたワインを飲みに、bar a vinへ。
店がどこにあるのか全然分からなかったけど、なんとか到着。
飲んでたらミラノでソムリエをしている日本人に話しかけられた。ミラノでソムリエってかっこいい。ここのワインは日本で飲めば3,4倍の値段がするらしい!
個人的には高いワインより安めのスパークリングロゼワインの方が美味しかった笑。舌が子供なんやろうな。
いったんホテルに戻って、PKまでもつれ込むロシア対クロアチアの試合を見てからもう一度ブルス広場へ。
夜のブルス広場も綺麗すぎる。
パノラマで。
1日しかおれなっかたけど満喫した。
ルーブル美術館とサヴォア邸
今日はルーブル美術館から見ていく。
ルーブル美術館の正面。映画でもよく登場する場所。
チケットはガラスのピラミッドの地下で購入。入り口もそこにある。
半端なく広いので本で見所を先取り。この本に載っている作品をみて回るだけでも結構しんどい。
はじめに見に行った特に有名な作品、ミロのヴィーナス。すごい人だかり。
近くまでいって撮れた。
次はサントラケのニケ。なんとなく見たことあるような気が。。
言わずもがなのモナリザ。ルーブル美術館で一番人が集まる作品やって、近くまで行くのでさえ大変。
後々気づいたけれど見所には人が集まってるから、見所チェックしなくても良かった。
群衆を導く自由の女神。これは世界史の教科書の表紙に書かれてたと思う。見つけるに時間かかった。
このほかにも今までにどこかで見てきた作品を見れた。歴史を書き残すという意味での当時の絵の重要性を感じた。
敷地に入る所にサヴォア邸のパースが。
サヴォア邸に来た。近代建築の5原則が示されたサヴォア邸。
気持ちの良い空間。
今日はルーブル美術館とサヴォア邸くらいしか行けなかったなあ。
夜ご飯は
フランスの大衆食堂、シャルティエで。
修学旅行にきていた学生もいて、賑わっていた。
堅いステーキを食べてきた😂まあ雰囲気を楽しむところ。
これでパリに滞在するのは終わり。明日はワインの名産地ボルドーへ行く。
モンサンミッシェルへ
今日は早起きしてモンサンミシェルに行ってきた。高校の地理の教科書に載ってたモンサンミシェルを見てから、いつか行きたいと思ってた。本当に行けて嬉しい。
まずはパリのモンパルナス駅へ行って、TGVを予約。出発まで時間があったから、駅周辺を散策。
時速300㎞のTGVに乗って、レンヌ駅に到着後、1時間くらいバスに乗って漸くモンサンミシェル。バスから遠目のモンサンミシェルが見えていたけど
近くから見るモンサンミシェルは圧巻。
天気にも恵まれた。
一番上を目指して歩いて行く。
少し奥まったとこらからの景色も異世界。
モンサンミシェルが出来ていく過程が模型で作られていた。
モンサンミシェルの頂点には、モンサンミシェルに深く関わる大天使ミカエルの金の像が。
歩いてきた道が上から良く見える。
中庭も綺麗。修道女の勉強場所?やったのかな。英語がいまいち理解出来なかったから分からない。
この絶壁も映画のシーンに出てきそう。
町のいろいろな場所から教会が見える。カモメも飛んでる。
自分の家の窓からこんな景色が見られたら。。
帰りのバスの時間が6時やから短い滞在時間で帰らないとあかんかったのが辛い。特に夜景も朝日も見たかったな。次は見れますように。
帰りのバスからの風景。フランスの小麦畑、田舎の景色。これもまた良い。
パリにきた!!!
今日は一日パリ市内を観光。コンコルド広場から伸びるシャンゼリゼ通りをひたすら真っ直ぐ歩き目指すは凱旋門🏃♂️
凱旋門正面。フランスに来たんだなあと感じさせる凱旋門。
振り返るとシャンゼリゼ通りが。コンコルド広場からかなり遠かったから電車に乗るべきかな。そんなに華やかな印象も受けなかった笑。まず車が多い。
凱旋門には登れるから凱旋門に近づきたいけど、車が周りを爆走してて下までいけない😂実は地下から凱旋門の下に行くみたい。
凱旋門を上がる途中にナポレオンの像があった。中もかなり綺麗。
凱旋門の上に到着。パリの街が放射線状に広がっているのがよく見える。
地理でならったラデファンス地区が見えた。教科書に載ってた感じと同じ。
エッフェル塔も見える。
凱旋門に刻まれた彫刻のなかで一番有名なもの。
それから、パリのシンボルである
エッフェル塔へ。2,3時間並んで
上までいけた。凱旋門より高い所からパリが見れる。パリは白い街。
結構高いシャンパンを買ってしまい、乾杯。思い出を買うって感じ。
エッフェル塔でエッフェルがエジソンを持てなしたときの様子が人形で再現されていた。
エッフェル塔に登るのに大分時間がかかり、遅めの昼ご飯を食べた後に向かったのは
ノートルダム大聖堂。ここでも長蛇の列が。。もう並ぶのはしんどいので中に入るのはやめた泣。また着た機会に入ろう。
そのかわりサントシャペルのなかには入った。
ステンドグラスがとにかく綺麗。キリスト教のことをもっと知れば、よりステンドグラスを面白く感じてるなあ。
その後は、授業で紹介されていたポンピドゥーセンターへ。
配管がむき出し。
良さは分からない笑。
今日の夜ご飯は
フランス名物である鴨のコンフィと
エスカルゴ。エスカルゴ上手く食べられなかった。でも美味しかった。
そんなこんなでパリを堪能できた。明日はモンサンミシェルへ!
ブリュッセルから花の都 パリへ
今日はブリュッセルからフランスのパリに移動する日。朝に少し時間があったのでブリュッセルで興味のあるところを見に行く。
ブリュッセル王宮の外見。実はここはブリュッセル公園に向かっていた時にたまたま通り、丁度パレードのようなものが行われていたかた覗いてみた。
肝心のブリュッセル公園も近くにあり、とても緑が豊かで心地の良い場所やった。
噴水が中心にあって子供を連れたお父さんが噴水の周りを駆け回っていた。心が浄化される光景。
そしてフランスへと向かった。
乗り換えが多くて、今日は電車で移動するだけで終わってしまう。
パリ北駅についてからもRERというフランスの郊外を走る電車にのってパリの中心部からは遠ざかっていく。
ちなみにパリの駅は改札がしっかりあって、電車のシステムがしっかりしていた。当たり前のようなことかもしれないけれど、今まで移動してきた都市で改札があったのはロッテルダムぐらい。それでも切符を買ってる人が多くて感心した。もちろんただ乗りしている人もいるやろうし、改札を飛び越えていく人もいたけど、大概の人はそんなことしてないから、ちゃんとしてるなあと思った。
明日から3日間、パリとパリ近郊を楽しむ。